自己決定・・・・させてますか?

こんにちは、へいちゃんです(^^)

 

(;´・ω・)「優柔不断な子でね~…」「何も一人で決められないのよ…」「私から離れないのよ~」「自信がないみたいでね~…」

こうした声、よく耳にしますよね(´;ω;`)

 

 

突然ですが世のお母様お父様・・・『自己決定』させてますか???

 

(^^)「ああ、自己決定??させてるさせてる!うちは放任主義だから!!」

 

…違うんです。放任主義自己決定は全く異なるものなのです。

 

俗にいう放任主義とは「干渉せずに成り行きに任せる考え方・方針」ですよね。

 

一見すると子どもの自己決定に繋がりやすそうに見えます。

確かに自己決定自体には繋がりますがその選択って・・・正しい??

 

冷静に考えてみて下さい。成人していない子どもが0から100まで全て選択していく。それって恐ろしくないですか???

 

自己決定力を高めるために私たち大人がやるべきことは、子どもの可能性を広げ、その先に待っている利益に成り得る選択肢を提示すること

 

 

『選択肢の中から子ども自身に決定させる』

これが大事なんです。

完全な放任主義とは違い、選択肢を提示することで子どもからの信頼も得られます。やはり親ですから自分(子ども)の味方であって欲しいですよね。

 

そうして自分で様々なことを決めていく中で自己決定力を伸ばし、成功体験から自己肯定感の高まりに繋げることも出来ます。

成功だけに限らず、失敗からも学ぶことがあるでしょう。

 

 

 

私自身、母親が何から何まで決めてしまう人でした。そうして成長していき、大学まで何となく母親に決められて入りました。

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そんな状態で社会に放り出されることとなり、情けないながらも「自分で決めるの?怖い~(´;ω;`)ウゥゥ」

なんてことを経験しました。

 

 

ちなみにこれ、現在進行形でもあります・・。(治りつつありますが…

自分で決めることが出来なくなる・怖くなるんです。

酷い場合はすぐに他人に相談し、『背中を押してもらった』という名目のもと、失敗すれば「こう言われたからやったのに・・!」他人のせいにしてしまうんです。

本当に深刻な問題です…(´;ω;`)(´;ω;`)

 

 

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子どもの人生は親の物ではありません。子ども自身の物です。

悲しい思い、みじめな思いをするのは子どもなんです。

心当たりのある方は今一度見直してみましょう(^^♪

 

男性保育士の奮闘!!!!

こんにちは。

男性保育士のへいちゃんです!(`・ω・´)ゞ

 

↓↓↓↓↓↓皆様の保育の困りごと↓↓↓↓↓↓

イヤイヤ期、試し行動、自信がない子、夜間のおねしょ、障がい児へのアプローチetc…

 

のお役に立てればと思い、今回ブログを始めさせていただきます。

 

薄給、激務、虐待、人間関係の難しさなどマイナスなイメージが先行している保育業界ですがそうしたマイナスなイメージも払拭できたらと思います。

 

よろしくお願いしまーーーーーーす!!!!!(^^♪

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